秋田県能代市で仏壇・仏具の販売をさせていただいてます。
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命ってどれくらい大切なのか、という事。
このブログで「命とは大切なものだ」という事について、私なりに感じた事を、私なりの未熟な言葉で何度か触れさせていただいておりますが、おそらくほぼすべての人達は「命とは大切なものだ」という事を理解していると思います。

しかし「どれだけ大切なのか」という事を考えた時、これは人によってだいぶ違いがあるように思います。

例えば幼稚園児が考える「命の大切さ」と、大人が考える「命の大切さ」。

また例えば、近しい人を亡くしたという経験をした方が思う「命の大切さ」と、そういう経験をしたことが無い方が思う「命の大切さ」。

「命の大切さ」を本当に理解しているならば、一日一日を無駄にせず、自分を律し、誰に対しても優しく接することができる(他にも色々あると思いますが)素晴らしい人間になれる、と私は思っております。その理解度が深ければ深いほどに。

私は仏壇屋という仕事を通じ、たくさんのお客様や人生の大先輩たち、そして住職様たちとお話をする機会に恵まれ、これまでに私に頂いたお話の中で、お仏壇に向かって手を合わせる事は「命の大切さ」についての理解度を深めていく事だ、という事に気づかされたように思います。

普段、命のことを考える機会というものはそう多くはなく、何気なく過ごしていては中々理解度を深めていくことはできないと思います。

またその逆であまり考えすぎてしまうと、なんと言いますか気持ちが重くなってしまいますので、そのバランスというものは難しいと思います。

しかし、一日のうちのわずかな時間でも、お仏壇の前に座って命のことを思う時間というのは、本当に貴重な時間だと思います。

例えば、自分の近しい人の事を思い出す事で、その時に感じた「命の大切さ」を思い出す事。

例えば、自分の命がいま有るのは、ご先祖様たちのおかげです、と感謝をすること。

そして、その毎日の積み重ねがすばらしい人間性を形作っていくことに役立つと、私は思っております。

家にお仏壇がない人もいると思いますが、お盆やお正月などに本家や実家に行ったときに手を合わせる事が、きっとそういった事に役立つと思います。

どうぞ、お仏壇という日本人が古来より大切にしてきた素晴らしい文化を、今一度見つめなおしていただければ幸いに思います。

私もまたそういう素晴らしい人間へとなれるよう、今後も精進を続けていこうと思います。

久々の長文となりましたが、お付き合いいただきありがとうございました。
 
【2014.06.15 Sunday 23:50】 author : 阿部仏壇店 能代店
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