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今年の冬が教えてくれた事。

季節がまた冬に逆戻りをしたような天候が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、前回は、今年の冬は大変だった〜、という事をブログに書きましたが、

実は大変な事ばかりでも無かったなぁ、ということに気がつく事ができた年でもありました。

まずは、一人でやるよりも大勢でやった方がはるかに効率が良い、という事です。

4人でやったから、一人でやった場合の4分の1の労力で出来る、という単純な計算式は当てはまらないという事を実感しました。

あの雪の量を一人でやろうとした場合、心が折れそうになるというか、その精神的不安は大きいと思いますし、その精神的不安を抱えたままでは、きっとスタミナの消耗も激しい事だと思います。


しかし、今回は一人ではなかったという事がとても心強かったですし、なにより励ましあいながら出来たので、一人でやるよりもずっと効率よく作業を行う事が出来た事は間違いありません。

あと、みんなで作業に当たることで、自分の雪降ろしのスキルを磨くことが出来る、という点です。

人それぞれに得意なスタイルというものがあり、これは雪降ろしにおいても同じだと思います。


私は主に、スコップで雪を四角く切って、それを投げ飛ばす、という(上手く表現できませんが…)スタイルを昔から好んでいるのですが、雪質や軒先からの距離によっては腕力が必要になり非効率になってきます。

そこで、このダンプ。




私は能代に来てからは本格的に雪降ろしをする事が少なくなり、よっぽど大変な時に呼ばれて行く位のものでしたから、あまり雪降ろしのスタイルは昔からさほど変わっていません。

変わっていないというよりは、自分のスタイルにある程度自信を持っていたから変えたくない、という想いが強かったのですが。。

しかし、兄や叔父さんがどうやら最近使われるようになってきていたこのダンプを使っているのを横目に見ながら、それに負けないように自分も頑張っていたのですが、どうにも向こうの方が効率が良さそうで、そこで使い方を教えてもらってやってみたら、なんと効率のよい事。
 
雪国で何十年と雪と戦ってきた叔父さん達から、他にも色々と教えてもらいながらやることが出来て、自分の腕も確実に上達し、この経験は将来の自分の財産になると思いました。

あと、同じ苦労を分かち合いながらなし遂げることが出来た時の達成感はやはりいいものです。

結局、なんだかんだと励ましあいながらやりきったことで、ある意味楽しかったとさえ感じる自分がいました。

もちろん、私はたまに来てやっていくだけですから、そこに住んでいる人からしたら、何を呑気な・・・、と思われる方もいると思いますが、普段の運動不足を解消できるような運動と、普段会う機会の少ない兄や叔父さん達とのコミュニケーション。

そして、当然のことなのかも知れませんが、自分の両親の気苦労を少しでも無くせたという、少し親孝行が出来たかな、というような気持ち。

雪降ろしを通して、他者との繋がりというものの大切さ、自分の思い込みを捨てて、他者の良い所を吸収して自分のスキルアップにつなげる事の大切さ、そして誰かの為に汗を流す事の気持ち良さというものを全身を使って感じる事が出来ました。

雪降ろしも意外と悪くないな〜、と感じた年でした(^.^)

P・S 叔父さん達には本当に感謝しております。今後ともよろしくお願いいたします。

 

【2014.03.07 Friday 22:26】 author : 阿部仏壇店 能代店
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