秋田県能代市で仏壇・仏具の販売をさせていただいてます。
少しでも多くの方のお役に立つことができればと考えていますので、お気軽にご相談ください。
 
信仰とはいったいどういう事なのか。

能代市内の桜も見頃を迎えたのに、

雨と寒さで花見気分を少しだけそがれてしまっているような今日この頃、

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

 

さてさて今回は仏壇屋らしく、

日本人なら誰でも一度は聞いたことがある、

「信仰」という言葉についてです。

 

少し長くなってしまいましたので、

お時間のある時にお読みください。

 

 

いきなりですが「信仰」という言葉について、

皆さんはどういうイメージを持っていますか?

 

 

私の場合ですと、

仏壇店で働くまでは「とても宗教チックな言葉」で、

熱心な仏教徒というわけではない自分にはあまり関係の無い言葉だろうなぁ、

みたいな感じでした。

 

 

でもですね、

仏壇店で働き始めて、

色々な経験をしていく中で考えが少し変わりまして、

信仰とは「自分が信じて生きていくもの」という、

宗教的と言うよりは哲学的な事なのではないかと、

そんな風に感じるようになりました。

 

 

何を信仰しているのですか?

という問いかけは、

何を信じて生きているのですか?

という事と同じ意味ではないかと。

 

 

ここで仏教に例えてみたいと思いますが、

曹洞宗という宗派では皆さんが良く知る「お釈迦さま」をご本尊として信仰しています。

 

私流の言い方となりますが、

「お釈迦さま」は世の中の事も良く知っていて、

人として非の打ち所の無いような方で、

曹洞宗を信仰している方々は、

そんな立派な「お釈迦さま」を信じて生きている

というような感じに言えると思います。

 

 

 

そしてまた真宗大谷派という宗派では、

「阿弥陀さま」をご本尊として信仰しております。

 

「阿弥陀さま」はどのような方も余すことなく救ってくださる仏様で、

いわゆる「他力本願」という言葉で表される通り、

「阿弥陀さま」を信じて精進していれば必ず救われる(私流にいえば幸せになる)、

という感じに言えるのではないかと思います。

 

※ここは本当に私の未熟な理解度での説明であり、

多分に言葉が足りなかったり、あるいは間違っていたりもするかと思いますので、

詳しくは菩提寺、もしくはお知り合いの住職さんにお尋ねしてください(^-^;

 

 

さて、ここでちょっと考えてもらいたいのですが、

自分は何を信じて生きているのか、

という事です。

 

 

例えば何も信じるものが無い、

という人は自分の目指すゴールが無いのと同じで、

目の前の事に終われ、

ただただ毎日を無意味にすごすことになるような気がします。

 

 

また例えば「自分や自分の家族が幸せになる事を信じて生きている」、

という人は目の前の物事に対して真剣に向き合い、

毎日を一生懸命に過ごす事に繋がると思います。

 

ですが何が幸せなのかを間違ってしまうと、

中々苦しい生き方になってしまう場合も考えられます。

 

例えば子どもが立派な大学に入らなければ絶対に不幸になる、

例えば贅沢な暮らしが幸せと思うあまりにお金だけに執着した考えになる、等々。

 

 

不幸になりたい人なんて基本的にはいないでしょうし、

お金を否定するものでもありませんが、

何を信じて生きていくかによって、

人生はとても大きく変わると思います。

 

 

自分は信仰心が無い」という人でも、

幸せになりたくない」という人は少ないはずです。

 

 

なるべくなら「幸せに生きていく」ためにも、

何も信じるものがないという人は、

信じられるものを探し、

自分の心の中に持って頂けたら幸いです。

 

 

私も私の信じるものをこれからも大切にして、

今後も精進を続けてまいりたいと思います(^^)

 

 

【2017.04.26 Wednesday 22:54】 author : 阿部仏壇店 能代店
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変えたことの無い物を変える事。

今回、結構大掛かりに店の模様替えを行い、

変えたことの無い物、変えるのに苦労しそうなものを、

ようやく変える事が出来ました。

 

今回はその過程で感じた事です。

 

 

店の模様替えを行う事は良い事とされておりますが、

変えたことで結果が必ず良くなる、

という保証はありませんし、

もしかしたら前よりも悪くなってしまう可能性だってあります。

 

そんな「変えることに対する恐怖感」みたいなものや、

物理的な苦労の大きさを考えてしまうと、

変化させる事に躊躇する気持ちが生まれ、

中々行動に移す事ができません。

 

それでも実際に変化させてみなければ、

その結果がどうなるかは分かりません。

 

確実に言えるのは、

「変えなければ何も状況は変わらない。」

し、逆に言うと、

「変えれば何かが必ず変化する。」

という風に私は思います。

 

 

実際に変えてみて、

「なんかお店明るくなったね。」

「こんなに色んな仏壇・仏具があるんだねぇ。」

などと多くのお客様にもその変化を感じ取っていただくことが出来ましたし、

自分自身のマンネリとした気持ちも刷新され、

またモチベーションをあげることが出来た等々、

色んな変化が生まれました。
 

 

よく言われる言葉に、

「変化させる事には苦痛を伴う。」

という事をよく言われますが、

それを実際に経験出来た事が今回大きかったなぁ、

という風に感じました。

 

 

変化させる苦労が大きければ大きい程、

得られる成果も大きい。

 

その事が実感として分かれば、

これから先に経験するであろう苦労も、

なんだか楽しみながら出来そうな気がしています。

 

そんなことを思いながら、

汗水たらした模様替えでした。

 

【2017.03.16 Thursday 17:52】 author : 阿部仏壇店 能代店
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6度目の3・11

6度目の3・11を迎え、

長いサイレンを聞きながら、

前に誰かが言っていた事を思いだしました。

 

 

人間はどんなに悲しい事や辛いことがあっても、

やがて忘れてしまう生き物だという事。

 

そして忘れることが出来るから、

前向きに元気に生きていく事ができる。

 

 

しかし本当に忘れてしまってはいけない事も沢山あると思います。

 

3・11が近付くとこの話題ばかりで、

「またか、、、」

と思う人もいるかも知れませんが、

3・11はとてつもなく大変なことが起こった日であり、

私たちは本当に忘れてはいけない日だと思います。

 

今までは前向きに元気に活動し、

そしてあの時を今一度思いだし、

今一度心に刻み、

これからまた前向きに元気に活動をしていきましょう。

 

被災地の一日も早い復興をお祈りいたします。

 

合掌

 

P・S

本日からこのブログのタイトルを

「阿部仏壇店 能代店のブログ」

に変更いたします。

今後ともどうかよろしくお願いします(^^)

 

【2017.03.11 Saturday 16:27】 author : 阿部仏壇店 能代店
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お経のありがたさ。

大変久しぶりの投稿となります。

 

長文・乱文ではありますが、

またどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

さて突然ですが皆さんはお経について、

どのようなイメージを持っていらっしゃるでしょうか。

 

大切な意味のあるものなのだろうけれど、

聞き取れないし、意味も難しそうなので、

実のところよくわからない、

と感じている方も多いのではないでしょうか。

 

今回はそのお経について私が実際に感じた事を書きたいと思います。

 

まずは当たり前のお話ですが、

身近な人を亡くすと、人は大きな悲しみを感じる、

という事はご承知の事だと思います。

 

しかしその悲しみの大きさというものは、

言葉では言い表す事の出来ない位のもので、

人によっては心身のバランスを崩し、

その後の人生にも良くない影響を及ぼす場合もあると思います。

 

そしてまた故人を思うとき、

心残りが多くとても心穏やかに成仏できる心境ではないだろうと想像し、

また悲しみや後悔の念がつのっていく感覚にもなると思います。

 

そのような心境の自分に対して、

周囲の方は色々な言葉を掛けてくれます。

 

その言葉は本当にありがたくてありがたくて、、、。

 

ですが、気持ちが「晴れる」とか「落ち着く」とか「救われる」とか、

そういった類のものでは無かった様に感じます。

 

そんな心境の時に、

住職さんが来る前に般若心経を唱えてくださった方がいました。

 

不思議と心が落ち着きました。

 

鐘の音、木魚の音、ローソクの炎、線香の香り、お経を唱える穏やかな声。

 

故人もお経を聞いて、

「あなたはよく頑張った」

「あなただけの人生を全うしたんだよ」

と褒めてもらっているような、認めてもらっているような、

「家族のことは心配しないで、ゆっくり休んでいいんだよ」

と慰められているような、

そんな気持ちになっているんじゃないかと、

不思議と心が落ち着きました。

 

そして、火葬、お寺での葬儀、七日日毎のお参り、忌明けの法要と、

ご住職からお経を頂く度に、私も故人も心が落ち着き、救われているように感じました。

 

悲しい経験だったけど、

心が大きくなったような、

いまではそんな経験だったと感じています。

 

 

やはりお経はとても大切なものなんだ、

ありがたいものなんだ、

という事を私は改めて感じることが出来ました。

 

これからは今までよりももう少し、

お経というものを大切にして、

精進を続けていきたいと思います。

 

【2017.03.06 Monday 15:34】 author : 阿部仏壇店 能代店
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自暴自棄になる瞬間。
大分県で、4名の子どもが火事で亡くなり、その親が放火容疑で捕まった、という事件が起きました。

詳しい事は何もわかりませんし、事故の可能性も0ではありませんので、その親がどうこうと言うことではない、という事を前置きさせて下さい。

子どもが亡くなるという、とてもやるせない事件がニュースで流れる度に、その親の気持ちを考えたりすることがあります。

子どもが可愛くない親なんていないと思います。

きっと、事件になってしまった親も同じだと思います。

しかし、親も人間ですから、嫌な事が重なって自暴自棄になって、ほんの少しの間、後先の事を考えることができなくなってしまったんだと思います。

そして、後になって取り返しのつかないことをしてしまった、、、と、親はとても後悔しているんだと思います。





良いことばかりの人生なんてあるはずがありません。

誰だってむしゃくしゃする時があると思います。

そんな時につい自分の子どもに辛く当たってしまって、後で後悔する、なんていう事は誰にだってあるはずです。

その延長線上に、子どもが亡くなる、というやるせない事件があるんじゃないかと思うんです。

私たちは、親や先生など多くの人たちから教えられ、「やってはいけないこと」を頭では全て解っているはずなんです。

なのに、一瞬の気の迷いからその「やってはいけないこと」をやってしまうのだと思います。





頭で解っているだけでは足りないのではないかと、私は思います。

日ごろから命の大切さというものを感じる。

日ごろから家族の大切さというものを感じる。

常にそういったものの大切さを感じていることが出来ていれば、例えば一瞬の気の迷いがあったとしても、踏みとどまる事が出来るのではないかと思うのです。





私は仏壇屋として、ほんの少しだけでもそういったものの大切さを伝えていくことが出来るようになりたいと思います。

お仏壇はそういった、目には見えにくい、とても大切なものを感じさせてくれるものであると確信をしております。

自分を産んでくれた両親へ、自分の所に産まれてきてくれた子ども達へ、自分の両親を産んでくれた祖父母へ、その祖父母を産んでくれたご先祖様へ、感謝の気持ちを持って、お仏壇の前に座ってみてください。

お仏壇の前に座った時になんとなく、感じるものを大事にしてもらいたいのです。


そんな事を改めて思い、今後もお仏壇を扱う者として、精進を続けていこうと思います。



亡くなった四名の子ども達のご冥福を心よりお祈りいたします。合唱


 
【2015.07.06 Monday 14:04】 author : 阿部仏壇店 能代店
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4度目の3.11.
今日で4度目の3月11日を迎えました。

この日を迎え、「一日一日を大切に生きよう」という事を改めて強く感じています。

今日を迎えることが出来なかった人たち、そして現在も大変な思いをして暮らしている人たちの事を思えば、ただなんとなく日々を過ごす事なんて出来ないと思います。

この3月11日を受け止めて、また新たな気持ちで一歩を踏み出しましょう。

そして、自分に与えられた使命、役割を一生懸命に全うしましょう。

それが、被災地の復興に繋がっていくと信じております。

合掌



 
【2015.03.11 Wednesday 10:33】 author : 阿部仏壇店 能代店
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命ってどれくらい大切なのか、という事。
このブログで「命とは大切なものだ」という事について、私なりに感じた事を、私なりの未熟な言葉で何度か触れさせていただいておりますが、おそらくほぼすべての人達は「命とは大切なものだ」という事を理解していると思います。

しかし「どれだけ大切なのか」という事を考えた時、これは人によってだいぶ違いがあるように思います。

例えば幼稚園児が考える「命の大切さ」と、大人が考える「命の大切さ」。

また例えば、近しい人を亡くしたという経験をした方が思う「命の大切さ」と、そういう経験をしたことが無い方が思う「命の大切さ」。

「命の大切さ」を本当に理解しているならば、一日一日を無駄にせず、自分を律し、誰に対しても優しく接することができる(他にも色々あると思いますが)素晴らしい人間になれる、と私は思っております。その理解度が深ければ深いほどに。

私は仏壇屋という仕事を通じ、たくさんのお客様や人生の大先輩たち、そして住職様たちとお話をする機会に恵まれ、これまでに私に頂いたお話の中で、お仏壇に向かって手を合わせる事は「命の大切さ」についての理解度を深めていく事だ、という事に気づかされたように思います。

普段、命のことを考える機会というものはそう多くはなく、何気なく過ごしていては中々理解度を深めていくことはできないと思います。

またその逆であまり考えすぎてしまうと、なんと言いますか気持ちが重くなってしまいますので、そのバランスというものは難しいと思います。

しかし、一日のうちのわずかな時間でも、お仏壇の前に座って命のことを思う時間というのは、本当に貴重な時間だと思います。

例えば、自分の近しい人の事を思い出す事で、その時に感じた「命の大切さ」を思い出す事。

例えば、自分の命がいま有るのは、ご先祖様たちのおかげです、と感謝をすること。

そして、その毎日の積み重ねがすばらしい人間性を形作っていくことに役立つと、私は思っております。

家にお仏壇がない人もいると思いますが、お盆やお正月などに本家や実家に行ったときに手を合わせる事が、きっとそういった事に役立つと思います。

どうぞ、お仏壇という日本人が古来より大切にしてきた素晴らしい文化を、今一度見つめなおしていただければ幸いに思います。

私もまたそういう素晴らしい人間へとなれるよう、今後も精進を続けていこうと思います。

久々の長文となりましたが、お付き合いいただきありがとうございました。
 
【2014.06.15 Sunday 23:50】 author : 阿部仏壇店 能代店
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3度目の3月11日。
3月11日。

この日本に暮らす私たちにとって、この日だけは他の364日と一緒の心持ちで迎えてはいけない日だと思います。

言葉では言い表すことのできないほどの事が起こった日。

ですが、言葉では語り尽くす事が出来ないほど、多くの大切な事を改めて感じるきっかけとなった日。

今、自分の周りには、家族もいる。帰る場所もある。働く場所もある。仲間もいる。そして自分も生きている。

普通の事のように思える事が、どれだけ幸せな事か。

だから、私は自分の周りの「普通」を守るため、出来うる限りの精進をこれからも続けていこうと思います。

言葉でうまく言えませんが、そうでなければ人生もったいない。

せっかく自分はこうして生きているんですから。



長いサイレンの音を聞きながら、そんな事を思った今年の3月11日でした。
【2014.03.11 Tuesday 13:38】 author : 阿部仏壇店 能代店
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今年の冬が教えてくれた事。

季節がまた冬に逆戻りをしたような天候が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、前回は、今年の冬は大変だった〜、という事をブログに書きましたが、

実は大変な事ばかりでも無かったなぁ、ということに気がつく事ができた年でもありました。

まずは、一人でやるよりも大勢でやった方がはるかに効率が良い、という事です。

4人でやったから、一人でやった場合の4分の1の労力で出来る、という単純な計算式は当てはまらないという事を実感しました。

あの雪の量を一人でやろうとした場合、心が折れそうになるというか、その精神的不安は大きいと思いますし、その精神的不安を抱えたままでは、きっとスタミナの消耗も激しい事だと思います。


しかし、今回は一人ではなかったという事がとても心強かったですし、なにより励ましあいながら出来たので、一人でやるよりもずっと効率よく作業を行う事が出来た事は間違いありません。

あと、みんなで作業に当たることで、自分の雪降ろしのスキルを磨くことが出来る、という点です。

人それぞれに得意なスタイルというものがあり、これは雪降ろしにおいても同じだと思います。


私は主に、スコップで雪を四角く切って、それを投げ飛ばす、という(上手く表現できませんが…)スタイルを昔から好んでいるのですが、雪質や軒先からの距離によっては腕力が必要になり非効率になってきます。

そこで、このダンプ。




私は能代に来てからは本格的に雪降ろしをする事が少なくなり、よっぽど大変な時に呼ばれて行く位のものでしたから、あまり雪降ろしのスタイルは昔からさほど変わっていません。

変わっていないというよりは、自分のスタイルにある程度自信を持っていたから変えたくない、という想いが強かったのですが。。

しかし、兄や叔父さんがどうやら最近使われるようになってきていたこのダンプを使っているのを横目に見ながら、それに負けないように自分も頑張っていたのですが、どうにも向こうの方が効率が良さそうで、そこで使い方を教えてもらってやってみたら、なんと効率のよい事。
 
雪国で何十年と雪と戦ってきた叔父さん達から、他にも色々と教えてもらいながらやることが出来て、自分の腕も確実に上達し、この経験は将来の自分の財産になると思いました。

あと、同じ苦労を分かち合いながらなし遂げることが出来た時の達成感はやはりいいものです。

結局、なんだかんだと励ましあいながらやりきったことで、ある意味楽しかったとさえ感じる自分がいました。

もちろん、私はたまに来てやっていくだけですから、そこに住んでいる人からしたら、何を呑気な・・・、と思われる方もいると思いますが、普段の運動不足を解消できるような運動と、普段会う機会の少ない兄や叔父さん達とのコミュニケーション。

そして、当然のことなのかも知れませんが、自分の両親の気苦労を少しでも無くせたという、少し親孝行が出来たかな、というような気持ち。

雪降ろしを通して、他者との繋がりというものの大切さ、自分の思い込みを捨てて、他者の良い所を吸収して自分のスキルアップにつなげる事の大切さ、そして誰かの為に汗を流す事の気持ち良さというものを全身を使って感じる事が出来ました。

雪降ろしも意外と悪くないな〜、と感じた年でした(^.^)

P・S 叔父さん達には本当に感謝しております。今後ともよろしくお願いいたします。

 

【2014.03.07 Friday 22:26】 author : 阿部仏壇店 能代店
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お仏壇の事を考える機会。
昨夜から降り積もった雪の為、市内は本格的な冬の様相を呈し、いよいよ除雪という力仕事が毎朝の日課となりそうな今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、私は仏壇屋という仕事に従事をさせていただいており、仏壇屋という仕事を通して感じていることがございます。

お客様がお仏壇や仏具を、用意しなきゃな〜、と考える機会というものは人生においてそう多くはなく、当然ではありますが、当店にはそのようなとても貴重な機会に遭遇している方々が多くいらっしゃいます。

そういった方々の中には、お仏壇の事は両親にまかせっきりだったから、自分はほとんど手を合わせる事も無かった、というような方もおりますし、自分の育ってきた家にはお仏壇が無かったから拝み方もよく分からない、という方もおられます。

そのような方々が、「これからは自分が家の仏様を守っていくんだ」と決意をして、お仏壇や仏具を用意するという機会は、本当に貴重な事だと思います。

そのような方々に対して仏壇屋として真摯に対応し、高い安いは関係なく、その方の納得のいくお仏壇や仏具をご用意させていただく事を第一に考え、日々精進を続けております。そうでなければ、そのような一大決心をされている方々に対してだけでなく、その方々のご先祖様に対しても、失礼になってしまうという事を、感じております。

もし、私が不適切な対応をしたならば、お客様の一大決心に水を差す事になる事は間違いありません。しかし、その逆でお客様の一大決心を応援、と言ったら言葉が変ですが、そういった事が出来るような対応をすることが出来たなら、そのお客さまにとっても、ご家族様にとっても、またご先祖様にとっても、良い事のような気がします。

そんな事を心に留めて、今後も精進を続けてまいります。
それでは失礼いたします。



( 写真は総檜製のお釈迦様です。)
【2014.01.14 Tuesday 16:23】 author : 阿部仏壇店 能代店
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